日本共産党の井上哲士参院議員を迎えてのオンラインミーティング第3弾が8月30日行われました。学生や社会人など15人が参加。民医連では会場を設定して、6人が参加しました。
安倍首相の辞任、どう見る?
冒頭に井上さんが、安倍首相の辞任をどう見るか発言。病気による辞任だが、内閣支持率の下落やこの間のコロナ対策への姿勢など、内政も外交も行き詰まった中での辞任だと指摘。次の総理が誰になろうと、すみやかに国会を開いて、コロナ対策をはじめとする対応が必要だと語りました。その上で、7年8か月の政権運営を国民の目で検証し、格差拡大などの根本的な転換をはかる新しい政権を作らなければならない、と強調しました。
出された質問に、丁寧に回答
ミーティングでは、事前に寄せられた5つの質問に、一つ一つ丁寧に井上さんが回答。その後参加者から順次質問も出してもらいながら、交流しました。
「インターネットで広がる誹謗・中傷やヘイトスピーチをどうしたらいいか」との質問に対しては、自分の不満を立場の弱い相手にぶつけるような、不平等や不公正が広がっている社会の在り方を考えていくことが大元だと指摘。同時に、匿名性が大きな課題になっている問題は、法改正などによってネットの中でも相手を特定できるような法改正が必要になると説明しました。
国民全体が豊かになると、競争意欲が減退して、国際競争で勝ち抜けないのではとの声には、長時間労働が無ければ生活が成り立たないような社会で、頑張ろうと思えるだろうかと反問。低賃金が蔓延すれば、ものを買う力が下がり結局経済成長が抑え込まれ、GDPなどの指標も伸びないと、20年近くの日本の実態を紹介し、8時間働けば普通に暮らせる社会でこそ、高成長が実現できるのでは、と語りました。
その他にも、新型コロナへの対応をめぐる問題や、核兵器禁止条約の状況、女系天皇をどう考えるかや解散総選挙をどう見るかなど、さまざまな参加者からの質問に対して井上さんが答えました。
まともな社会作るためお互いにがんばろう
最後に、感想も含め語った井上さんは、「激動的な局面に入った」と指摘。次の総選挙は、これまでの自公政治をどうするかの天下分け目の選挙だと語りました。その上で井上さんは、「みなさんの手で、まともな社
会、支え合いながら生きられる社会を作るためにお互いに頑張りましょうに頑張りましょう」と呼びかけました。
全体ミーティング後、学生の参加者は継続して感想交流会も開催。民医連事務所でも感想交流会が行われました。
「思ったよりマッチする」
参加者の感想では、「共産党にはツイッターなどを見て悪いイメージがあったけど、井上さんの話を聞いて、思ったよりマッチした部分があった」「自分の周りの人も政治に関心が低いけど、若者に情報が入らないのが問題だと思う」などの声や、youtebeなどを積極的に活用しては、などの意見も出されました。



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