6月15日、民青とやまは五福公園で毎月定例の食糧支援を行いました。富山市五福での取り組みは、3年半ほぼ毎月行っており、今回で46回目です。
始めた当初は、コロナの蔓延によりバイトなどによる収入が減り困窮した学生のための支援を一番の目的としていました。
しかし、コロナそのものが落ち着いた今なお食糧支援に来られる学生は減ってはいません。一向に止まる様子を見せない物価上昇の中、学生の経済的な困難は依然緩和していないことがわかります。
開始前から学生さんが列をなし、野菜も日用品もすぐさま消えていきました。
今回はシールアンケートを用いての対話を行いました。東大が文科省令上限である十万円の学費値上げを検討していること、東大の学費値上げの方針が表面化して以降、それに追随する動きが他大学でも起き始めていることを伝えると、多くの学生はその事実に強い衝撃と危機感を持ちました。
民青の企画で参加してみたいものを訊ねると、やはり能登半島復興ボランティアにシールを貼られる方の多いこと。皆能登の実情に心を痛めており、輪島市出身の学生を含め、何人もの学生が「何かしたい」と話してくれました。
その他には、大学の学費引き下げアクション、気候変動、バーベキューなどにシールを貼る人の数が目立ちました。どれも民青の多様な側面を象徴するような企画であり、それらに興味を持たれていることはとても嬉しいです。近いうちに日程などの詳細を皆さんにお伝えします。是非ともご参加の程よろしくお願いいたします。

また、沖縄出身という女性と対話し、強く民青に関心を持ってもらうことができました。彼女は富山大学への進学を目標とされているそうです。「これから大学に進学される方」にとっても国立大学の学費値上げは他人事ではありません。
東大をはじめとして他大学でも学生有志による学費値上げ反対運動が起きていること、民青もまた「誰もが自由に教育を受ける権利を持つこと」を目標に活動していること、「受益者負担」という価値観もまた今日の新自由主義の価値観と同根であり、学費値上げ反対と同時に、行き詰った資本主義そのものを変革しなければいけないことを伝えると、とても納得してくれました。
今回の対話はいずれも双方に大きな意義のあるものでした。いただいた声をもとに、民青は一歩ずつ社会を変える運動に取り組んでいこうと思います。
https://dylj.or.jp/ ←民主青年同盟の公式ページです。こちらもご確認ください。


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