
7月17日に行われたオンライン企画、日本共産党の藤野やすふみ衆院議員が話題提供者として参加していただきました。藤野さんは、「日本でジェンダー平等が世界でも最下位クラスに遅れている原因は、政治権力を持つ人たちが国民を管理しやすくするために、明治時代から学校教育などを通じて国民に押し付けてきた家族観、男女の人間関係にある」と指摘。新型コロナの感染が広がる中で、医療や介護、保育などの「ケア労働」の中心を担っていた女性の非正規労働者が次々に解雇に追い込まれるなど、男女間格差が大きいことが明らかになりました。家庭内での家事や育児の負担がより女性に押し付けれらている中で、最もジェンダー平等が遅れている政治の分野から平等をじつげんしていくことが大事だと話しました。
参加者からは、様々な意見や質問が続々と。「ジェンダー平等が政治の分野で、なぜ進まないのか?」との質問に、藤野さんからは、「与野党問わず、国会議員の中に夫婦別姓などに積極的な議員は多い。しかし、自民党などで最終決定する幹部が反対して進んでいない」と紹介。「夫婦間で、『ご主人』や『奥さん』などの呼び方に違和感を感じるが、どう考えるか」との意見には、「違和感を感じるなど、気づき始めた人から声をあげて変えていこう」と強調。変化を作るためには、おかれている立場が同じような人といっしょに運動を起こしていくことが大事ではないかと話しました。
参加者からは、「ジェンダー問題などを巡ってモヤモヤしていたのがスッキリした」「自分たちももっと勉強していかなければ」などの感想が出されました。
連続企画の2回目は、参院議員の井上哲士参院議員を迎えて、「核兵器は無くなるの?」という問題を考えていきたいと思います。


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